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１２月１日（木）放送の【カンブリア宮殿】に
今、オイルヒーターやコーヒーマシン付きのサブスクで話題の
デロンギジャパン社長杉本敦男さんが出演されました。
杉本敦男社長が就任された当時のデロンギジャパンはオイルヒーターで
名は知れてるものの、その認知度は５０％。
今では、オイルヒーターを含め、人気になった
コーヒーマシン付きサブスク！
認知度５０%から国内シェア１位にまで上り詰めた
杉本敦男社長の経歴など、気になったので調べてみました！
一緒に見ていきましょう！
デロンギジャパン杉本敦男（すぎもと あつお）社長の経歴！！
杉本 敦男（すぎもと あつお）
役職：デロンギ・ジャパン 代表取締役社長
出身：愛知県
学歴：一橋大学
学位：シカゴ 大学MBA取得
職歴：コニカミノルタ株式会社、
カタリナ マーケティング ジャパン株式会社勤務。
そして、2010年3月よりデロンギ・ジャパン
代表取締役社長 就任。
杉本敦男社長は、就任後にまず始めたことが低迷している
オイルヒーターなどの市場調査！
前職の経験を生かし、マーケティングデータを集め
市場を徹底的にリサーチしたようです。
その結果、その当時のヒーターを購入しようと思っている
消費者の５０%しかデロンギのオイルヒーターの事を
知らなかったというデータが出たのです。
私は、デロンギのオイルヒーターという名は知られていたのに、
意外にも、市場では５０％の認知度だったことに驚きました。
しかし、杉本敦男社長の凄いところは、５０％しか
当社のことを知られていない．．．と落胆するのではなく
残りの５０％にチャンスがある！！と社員たちに
声をかけたのです！
杉本敦男社長は、さらに、ターゲットを明確に絞り
「寝るときはオイルヒーター」という言葉を広め、
下落していた売り上げを１年で立て直し、もっと認知度を
上げるためテレビCMなどの広告や宣伝に注力するという戦略を
本社に掛け合い、予算を得たとも話されています。
杉本敦男社長は、いままで、就寝需要が高かった既存の
オイルヒーターを日本人向けに開発し、寝室だけではなく
リビング等でも活用するよう宣伝してきたとのことです。
また、商品の宣伝だけではなく、商品を売るためには、
お客様とのコミュニケーションが大事だという事を常に思っていて
杉本敦男社長は、社内のお問い合わせ窓口、コールセンターを
アウトソーシングし、質問や要望などをすぐに対応できるように
改善しました。
その結果、杉本敦男社長は、売り上げを就任時の2倍以上に
伸ばすことに成功した凄腕の社長でした！
話題のサブスクとは？
デロンギジャパンの杉本敦男社長は、コーヒーマシンにも
力を注いでいました。
デロンギの『ミーオ！デロンギ』はご存じの方も
多いのではないでしょうか？^_^
杉本敦男社長は、コーヒー豆のサブスク（定期購入）をすると、
デロンギのコーヒーマシンも付いてくるという、お得なサブスクリプション
を始めたのです！
デロンギのコーヒーマシンはとても人気で、サブスクを始めるやいなや
すぐに新規契約終了となったそうです。
人気過ぎて、契約再開や、一時停止を繰り返すほどだとか^_^
ちなみに、無料レンタルできる機種は
デロンギ マグニフィカS（ECAM22112B/W）のみで、
黒か白を選べます。
https://mio-delonghi.jp/
まとめ
杉本敦男社長は、デロンギジャパンの社長に就任後、
前職のマーケティング力を駆使し、社内の改善と商品の
改良などを行ました。
そして、杉本敦男社長は、低迷していた売り上げを、就任当時の
２倍以上にまで伸ばした凄腕の人物でした！！
また、杉本敦男社長は、コーヒー豆のサブスクで
高級コーヒーマシンの無料レンタルも始めました。
とてもお得なサブスクということで、人気に火が付き、
話題となりました！
デロンギジャパンの杉本敦男社長は、認知度５０％を
マイナスに捉えず、逆の発想で、５０％も伸びしろが
あると考えた凄腕の社長でした！
最後までお読みいただきありがとうございました。
