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mugisanです^^
2月3日の【ガイアの夜明け】に古民家の解
体時に出る、古い木材に価値を見出し、現代
の建築に取り入れ、古木に息を吹き込む企業
、山翠舎が取り上げられます。
どのような企業なのか、山翠舎の社長は誰な
のか、気になったので調べてみました^^
最後までお付き合い頂けると嬉しいです^^
現代建築で古木に息吹込む企業 山翠舎とは!
山翠舎は、古民家を解体した後に出る廃材に
なるはずの古木を再生し、現代の建築に取り
入れ、SDGsの流れに乗って、大きく成長し
ている企業として話題になっています。
SDGsとは「持続可能な開発目標」。簡単に言うと「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という計画・目標のことです。
※「持続可能な」という部分は、「人間の活動が自然環境に悪影響を与えず、その活動を維持できることを意味しています。(改善する動きを)長期間に渡って、実施し続けられる」という意味。
山翠舎の事業内容
商業建築、飲食店・物販店・店舗改装及び内
装工事、造作家具工事、木製建具工事、個人
住宅新築増改築工事全般、古木買取販売、古
民家解体再生移築引用:山翠舎
山翠舎は800坪の広大な敷地に古民家など
から回収した、古い材木を5000本も保管
しています。
その古い材木を山翠舎は「古木」(こぼく)
と名付け商標登録!
この名称、山翠舎が名付けたんですね^^
廃材になっていたであろう古い材木を、古木
という名称で息を吹き込み、再利用されてい
るんですね。
現代建築で古木に息を吹き込み、温もりのあ
る空間を造っている山翠舎。
古木を使って改修されるカフェなどもありま
す。そんな息を吹き込まれた古木を見て、落
ち着く人もいれば、若い人達からはオシャレ
だと感じてくれる人もいるようです。
たしかに、木で造られたものは、温かみや、
なとなく見てて落ち着くという感じになりま
すよね^^
山翠舎は、いままでは、解体された古木を集
めていたんですが、これからは、空き家の古
民家自体を活用できるようしていきたいと、
取り組まれているようです。
山翠舎は空き家の古民家を活用できるように
、解体から設計、施工までをいっきに引き受
ける会社でした。
解体作業にも費用がかかります。そこで、山
翠舎は解体時にでる古木を買い取り、解体費
を古木の買い取り費用で相殺することもある
ようです^^
古木は状態が良ければ高値で買い取りされる
ようなので、解体費が賄えてしまうこともあ
るかもしれませんね^^
山翠舎社長は誰?
現在の山翠舎の社長は三代目の山上浩明氏。
引用:山翠舎
山上浩明(やまかみ ひろあき)株式会社山
翠舎代表取締役。1977年、長野市生まれ
。父は同社会長の山上建夫。2000年、東
京理科大学理工学部卒業後、ソフトバンクに
入社。その後、2004年に山翠舎へ入社し
、2014年に三代目社長に就任しています
。
山上浩明氏は少年時代から竹細工を作ったり
、物作りが得意だったようです^^
山上浩明氏が古木に注目したきっかけは、ま
だ使える古民家を解体してしまう!という現
実に「もったいない」という気持ちが湧き、
解体後に廃材になるはずのまだ使える古木を
買い取り、販売していくということに目を向
けたのが古木を取り扱っていく始まりだった
ようです。
もしかすると、モノづくりが得意な山上浩明
氏の感性が、使えるはずの古民家の古木に直
感的なものを感じたのかも知れませんね^^
私の感想ですが(;^_^A
まとめ
いかがでしたでしょうか^^
古木に、または空き家のままの古民家に現代
建築を用いて息を吹き込み、温もりや、懐か
しさのあるオシャレな空間を造っている山翠
舎。
その山翠舎を率いる三代目社長、山上浩明氏
の今後の活躍が楽しみです♪
最後までお読み頂きありがとうございました
^^